海外アーティスト通信

日本ではまだ知られていない海外アーティストを中心に紹介しているブログです。

Gabriel Union(ガブリエル・ユニオン)を紹介します。

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女性は誰もが年を取りたくない、と思っています。また、いつまでも綺麗でいたいと思うのが私達女性の願いだと思います。

 

ハリウッドには、46歳になっても、未だ綺麗で若く見える女優がいます。

 

ガブリエル・ユニオンは、アフリカ系アメリカ人の名女優です。

 

彼女の美しさとかっこよさで、様々な映画に出演しては、話題になっている女性です。

 

彼女の出演している映画は、日本でも放映されていますが、彼女の知名度はそこまで高くありません。

 

今回は、何歳になっても若さを出し続けるガブリエルが少しでも日本で少しでも知ってもらいたいので、そんな彼女の素晴らしさとかっこよさご紹介します。

人物

ガブリエルは、十代の頃は色々なスポーツをやる、アスリートとして十代を過ごしていました。UCLAと言うカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校へ行くと言うとても優秀な学生でした。

 

そして、90年代にモデルを始め、そこから女優へと移転して行きます。私がガブリエルを初めて知ったのは、大ヒット映画『Bring It On/チアーズ!』でした。

 

ライバルチームのチアリーディング部の部長だった彼女は、とても気が強く、しかし自分のチームをとても大切にすると言うかっこいい性格から、私は彼女の大ファンになりました。

 

当時、彼女の名前を知るのに、インターネットで頑張って調べたのを覚えています。その後から、私は彼女の出演する映画を沢山観てきましたが、どれも彼女をよりかっこよく見せています。

 

ガブリエルは、19歳の時、男から性的暴行を受けた経験があります。この事件は彼女に精神的ダメージを与えましたが、現在は、その事から積極的に女性をサポートしています。

 

彼女のツイッターでも積極的に色々な女性達の声をリツイートし、サポートをしています。彼女の最新の出演映画、『Breaking In』でも、女性としての力強いシーンを沢山観る事ができます。

ガブリエル・ユニオンのキャリア

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 ガブリエルは2000年代から大活躍している女優です。

 

彼女の一番最初の出演映画は、1999年に公開された『She’s All That/シーズ・オール・ザット』2000年の大ヒット映画『Bring It On/チアーズ!』でライバルチームのチアリーダーのキャプテンを演じた彼女は、今でも大スターの女優、Kirsten Dunst(キルスティン・ダンスト)と共演をしました。

 

その後はアクションやコメディーなどの映画でスターとして大活躍しています。

 

その後は2003年の日本でも人気のあったアクション映画、『Cradle 2 the Grave/ブラック・ダイヤモンド』、『Bad Boys II/バッドボーイズ2バッド』、にメインキャストで出演しています。

 

アクション映画には大抵数人のメイン男性に、女性が1人か2人いますが、その中の1人をガブリエルが演じると言う事が、彼女を特にかっこよく見せているポイントです。

 

その他の主な出演映画は2005年の『The Honeymooners/ビッグ・トラブル in NY』、2008年の『Cadillac Records/キャディラック・レコード 音楽でアメリカを変えた人々の物語』、

 

2012年の『Think Like a Man/魔法の恋愛書』、2014年の『Think Like a Man Too/べガス流 ヴァージンロードへの道』、『Top Five/トップ・ファイヴ』、

 

2015年の『With This Ring/婚活 365日!』、『The Birth of a Nation/バース・オブ・ネイション』、2017年の『Sleepless/スリープレス・ナイト』、そして今年2018年の『Breaking In/ブレイキング・イン』です。

 

ガブリエルはとても優秀な女優で、様々な賞にノミネートされていますが、まだアカデミー賞のノミネートはありません。

 

今年の映画、『Break In』の活躍もあるので、今後の主演も期待し、アカデミー賞も期待していきたいです。

 

2001年には、アフリカ系アメリカ人の役者を讃える賞、『Black Reel Awards』では、『Best Supporting Actress/ベスト・サポーティング・アクトレス』と言う賞を受賞しています。

 

数少ないアフリカ系アメリカ人の女性スタートして、ガブリエルはハリウッドでもとても大切な存在です。

 

 ガブリエルは映画だけでなく、テレビなどにも数多く出演し、声優としても活躍しています。現在は、『The Lion Guard/ライオン・ガード』と言うアニメの声優として2016年から現在も活躍中です。

 

また、テレビシリーズでは、『Being Mary Jane』と言うアメリカのドラマシリーズにメインキャスト(Mary Jane Paul/メアリー・ジェーン・ポール役)として2013年から現在も出演中です。

 

この様に、ガブリエルは女優として映画だけでなく、様々な場所で活躍しています。

 

プライベート

 ガブリエルは2001年に元アメフトの選手、Chris Howard(クリス・ハワード)と結婚していましたが、2006年に離婚しています。

 

しかし、2014年に、NBAバスケットボール選手のDwyane Wade(ドウェイン・ウェイド)と再婚しました。

 

ドウェインには連れ子が3人いますが、今年2018年11月、ガブリエルはウェイドとの初めての子供、長女を迎えました。

 

ガブリエルは自身の流産の経験などが理由で、代理出産でしたが、この長女がとても可愛らしく、インターネットでも話題になり、ガブリエルのSNSでもとても人気の投稿になっています。

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46歳でも新生児を抱く母はとても美しく、そしてより強い女性に見えます。

インスタグラムは@gabunion、ツイッターは@itsgabrielleu、Facebookは、Gabrielle Union Official、そしてスナップチャットはGabUnionWadeで検索できます。

 

ツイッターは基本的に、ガブリエルが支持する政治や、女性に対してのサポート、ニュースなど、どちらかと言うと、真面目な投稿が多くあります。

 

インスタグラムは、沢山のプライベートな写真が盛りだくさんあります。彼女の楽しそうな日常生活や、パートナーや子供の事、

 

などとにかく沢山投稿されているので、身近に彼女の事を知りたい人にはとてもおすすめのアカウントです。

 

日本への来日

ガブリエルは過去に数回映画の記者会見などで来日をしています。最近の来日はありませんが、昨年の映画などでも再び彼女の名前は表に出てきているので、これからもガブリエルらしい演技力で、様々な映画で活躍し、来日してくれる事を願っています。

 

アフリカ系アメリカ人の女性は、ハリウッドで活躍する事は、白人女性に比べてとても難しいのが、悲しい現実ですが、彼女の様に活躍する女性が、日本に来日し、アジア人である私達にも、人種は関係なく世界で活躍できると言う希望を与えてくれると良いですね。