海外アーティスト通信

日本ではまだ知られていない海外アーティストを中心に紹介しているブログです。

Kaya Scodelario(カヤ・スコデラリオ)のキャリア、SNSを紹介します!

たまに、どこかの家庭で、何を考えているのか少し想像できない様な娘を見る人はいると思います。

女優の中には、その様にちょっと変わった女の子を演じる事が多い人もいます。

日本ではまだそこまで名前は出ていませんが、Kaya Scodelario(カヤ・スコデラリオ)は、

観ている人が息を飲む様な演技をする女優です。

イギリス出身の彼女は、モデル、女優としてイギリスとアメリカを中心として活躍しています。

日本にまだそこまで知られてなくても、綺麗な顔立ちから、日本でも人気の出てもおかしくない女優の一人です。

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人物

 ブラジル系の母を持つイギリス人のカヤは、日本人には人気のありそうな綺麗な顔立ちをしています。

まだ若く26歳ですが、様々な映画やドラマに出演し、話題の女優さんです。

14歳から子役としてイギリスで活躍し、

2007年に、『 Skins/スキンズ』と言うティーンを舞台としたドラマでデビューしました。

カヤのキャリアの始まり

カヤが世間に名前を出したきっかけは、イギリスの人気ドラマ『Skins/スキンズ』でした。

エフィーと言う、人気者のお兄ちゃん、トニー(ニコラス・ホルトが演じる)の妹役で出演し、

全く話さないのに、何か不思議なオーラがある可愛い女の子として話題になりました。

誰もが憧れる綺麗なファッションをし、綺麗な顔で女の子からも男の子からも人気なエフィーですが、

友達は作らず、常に一人で居る事を好みますが、シーズンを重ねて、彼女自身の問題と友情、恋愛の現実に向き合わされます。

 

また、ファンの間では、エフィーと言う役をしたカヤは、

役柄が濃すぎて、他の映画に出演しても彼女は本名のカヤと呼ばれるより、

SNSではエフィーと呼ばれる事の方が多くあります。

YouTubeなどで動画を観た時にコメント欄をチェックすると、

エフィーと言う名前が見つかるので興味深い方には、チェックして見る事をおすすめします。

 

『スキンズ』は、イギリスのどこにでも居るティーン達を元に作られたドラマで、

人気者、いじめられっ子、ゲイ、外国人、双子、優等生など様々なティーンをメインにストーリーを創り上げ、若者の誰もが共感できるお話です。

全7シリーズあり、カヤはシーズン1,2,3,4,7と5シーズン出演しています。

 

私がカヤの存在を知ったのも、『スキンズ』を観ていた事がきっかけで、

それから全シーズンを見終わった後も、彼女の出演している映画を検索して色々と観てきました。

そうすると、カヤの役はとても不思議なオーラを放つ女性の役ばかりで、とても興味を持ちました。

 

『スキンズ』の情報は、日本では放送されなかったため、英語での情報がほとんどですが、

Netflixで、日本語字幕で観る事ができるので、まず最初にカヤの存在を知りたい方には、このドラマを観る事をおすすめします。

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キャリア

彼女の女優としてのヒット作『スキンズ』以外にも、

『タイタンの戦い』、『17歳のエンディングノート』、『メイズ・ランナー』などに出演しています。

その中でも、2017年に日本で公開された

パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に出演した事は、彼女にとって、キャリアの中でもとても大きな経験でした。

 

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『パイレーツ・オブ・カリビアン』と言えば、日本でも大人気の映画で、

カヤは、天文学者のカリーナ・スミスを演じ、ジョニー・デップ、オーランド・ブルームなど、有名役者らと見事に役を演じ切りました。

 

このリーナ・スミスも、映画の中では魔女疑惑があったほど、少し不思議な役ですが、

この他にも、カヤの演じる役のほとんどが、キャラクターの本性が知りたくてもしれないと言う様な役が多くあります。

 

『The Truth About Emanuel/エマヌエルの真実』と言う映画では、

17歳の高校生の役、エマヌエルを演じますが、母親は彼女を出産と同時に亡くなり、

エマヌエルは自分が母を殺したと罪悪感を抱えながら生きています。

更に、エマヌエルがベビーシッターをするリンダの赤ちゃんが実は人形だと言う事が分かり、

リンダの精神状態に静かに見守るという、少し不思議な役を演じます。

義理母の前では社会不適合者と思われてしまいますが、

実はしっかりと心を持っている女子高生という、普通とはちょっと変わった役を演じました。

 

また、『 True Love』と言うショートフィルムでは、高校の担任の恋に失敗を続けている先生に恋に落ちると言う役を演じました。

この映画での演技も、何か人の心を掴む事ができる様な役を演じています。

             

映画の他にもモデルとして活躍していて、最近では、イギリスの雑誌『Marie Claire UK』のカバーを飾っています。

その他にも、2017年には雑誌『Flaunt May』でもカバーを飾りました。

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プライベート

プライベートはでは、アメリカの俳優、ベンジャミン・ウォーカーと2015年に結婚していて、翌年長男を出産しています。

それ以外の家族のプライベートは明かしていませんが、 SNSで、彼女のライフスタイルを沢山見ることができます。

ツイッターは@kScoddersで、インスタグラムは@kayascodsでアカウントを探せます。

最近では、ドラマ『スキンズ』についてもインスタグラムに投稿しているので、それも要チェックです。

 来日

カヤは特に日本での仕事はありませんが、まだ26歳と若いので、

これからヒット映画の主演女優にも選ばれれば、来日の可能性はとても大きいです。

私は実際に会ったことはありませんが、いつか会いたい女優の一人なので、近年中に会える事を願っています。

 

まだ日本語では情報の少ないカヤですが、これから先、沢山の映画に出演し、

日本でも話題になるべき注目の若手女優の一人なので、今後も期待しています。